2014年02月17日

株とFXの違い

デル株式会社

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今日はアメリカが休場だ。 身内の不幸とも重なったのでトレードを休みにすることにした。

さて、主題に入ろう。
テクニカル派のトレーダーの視点では、投資対象としての株とFXには本質的な違いは無いと言っていい。 しかし、株の現物取引に関わったことがある人がFXをやると物凄い違和感を覚えるのは事実なので、その辺を掘り下げてみたい。

*FXは必要自己資金が低い
恒常的に食べていける収益を株の現物取引で得たければ、年間利回りを20%としたとき最低で2000万円の自己資金が必要になる。 信用取引をしても700万円以上の自己資金が必要になる。 証拠金取引であるFXでは25倍のレバレッジをかけられるため、2000万円相当の建玉に対して80万円の証拠金を預ければよい。 しかも、証拠金は建玉決済時に返還される。

*FXは即時差金決済
株の取引で建玉を決裁し現金化するためには、株券の所有権移転事務処理と資金決済処理に4営業日かかる。(2012年時点) FXでは、建玉を決裁した瞬間に、預けた証拠金に損益を加算した金額が証券口座に即時反映される。

*証拠金さえあれば建玉はやり放題
余力だの同一銘柄の複数回取引だのと、株の取引では建玉に関するチェック項目がやたらと多いが、証拠金さえあればいいFXでは、建玉に関する制限は無いと言っていい。 FXではリアルタイムの差金決済なので、押し目で買って利確し、すぐに追撃買いを入れる、利食いしてさらに追撃買いするみたいな取引を仕掛けられる。 この反対に、戻り売りして利確して、すぐに追撃売りを入れる、利確してさらに追撃売りも、もちろん可能なのです。

*FXでは外貨を売って儲けられる
ぶっちゃけた言い方をすると「株は買えるが売れない」のだ。 売るということは決済するということだ。 だから、株価が上昇しない限り株で儲けることはできない。 だから、FXでレートが上がっていくと嬉しくなり買いたくてたまらなくなるが、レートが下がってくると嫌な気分になるうえに無気力になる。 株で売りから入るためにはレバレッジ3倍の信用取引をする以外に方法がないが、実印を押す手間もなくクリック一発で百万単位の借金をこさえ貸し株料まで取られる空売りは、商売の手段と分かっていてもなんとも気が進まないものだ。 近頃は空売りにもいろいろと制約が課されている。

*FXは値動きが早く大きい
特定銘柄株の半年から一年間の動きがFXの5分足では一日のチャートの中に出現する。 ストップ高もストップ安もないので、FXではレートの変動幅が理屈の上では無限大になってしまう。 2009年1月2日から2013年6月26日の期間で、ユーロ円の一日あたりの価格変動量は163Pipsです。

*FXは高利回り
株の現物取引に比べて、値動きが早く大きいうえにレバレッジが利いているので、利回りはけた違いに大きくなるのは説明するまでもない。 トレードをうまく制御できないと、こうむる損害はけた違いに大きくなる。 クロス円通貨ペアならば、100Pips(一円)の利鞘は10%の利回りに相当する。 年間100Pips採れれば銀行の定期預金利率を上回ってしまう。 年間300Pips採れれば利回り30%、一流オフショア・ファンドに匹敵する利回りになってしまう。わーい(嬉しい顔) 逆に、年間500Pipsの逆ザヤになると、-50%の利回りになってしまう。がく〜(落胆した顔)

*FXでは評価損が実損になる
FXは証拠金取引なので、現物に対する所有権が存在しない。 すなはち、借り出した現物を業者に返還しなければならない。 これが評価損が実損になってしまう原理です。 
現物に所有権がある株取引では保有する株式を売却しない限り実損が確定しない。 不利な状況になったならば、永遠に保有(塩漬け)にすることができる。 だから、損切りをする発想がないどころか、難平買いを繰り返して平気でいられる。 収益性と資金効率に問題はあるが、実損になっていないのだから問題扱いしない。
しかし、値動きが早くて大きいうえにレバレッジが利いているFXでは、追証を入れられる資金力が尽きた時点で、莫大な損を生み出している保有ポジションをブローカが強制決裁するので評価損が実損になってしまう。 分かりやすく言えば、たった一回のトレードで破産したうえに借金を背負うことがあるということだ。

*FXでは逆張りをする
株の現物取引ではトレンドに乗るトレードを推奨する(バイアンドホールド)ため、トレンドの方向に逆らう逆張りを忌み嫌う傾向が強い。 しかし、値動きが早くて大きいFXのデイトレードではトレンドの持続時間が短いため、トレンドの発生を確認してからポジションを取る順張りが必ずしも優位なトレード方法にならない。 むしろ、トレンドが始まる直前にポジションを取る逆張りの方が大きな利幅を取りやすい傾向すらある。

*FXではノイズで儲ける
株の取引でトレンドに乗るバイアンドホールドの習性が身についている人たちは、トレンド以外の部分の値動きを「ノイズ」と呼んで見向きもしない。 しかし、トレンドの持続時間が短いFXの世界では、ノイズの中にたくさんの商機が転がっている。 例えば、トレンドが出現しない相場において一回の逆張りで得られる20Pips程度の利鞘が日々積み上がっていくと、週に一回か二回起きる大きなトレンドで順張して得られる利鞘を超えてしまう。 トレーダーの仕事は利ザヤを抜き取ることである。 クロス円のノイズで20Pipsを5回取れれば利回りが10%になるのだから、トレンド、トレンドと騒ぐほうがどうにかしているわけだ。 また、トレンドが発生したら、必らずトレンドに乗れるわけでもない。

*FXでは出来高が分からない
日本の株の世界では、各証券取引所が銘柄別出来高を正確に把握している。 しかし、FXでは東証や大証のような集約的な取引所が、地域レベルでも国家レベルでも存在しない。 ICE(インターコンチネンタルエクスチェンジ)と呼ばれるコンピュターネットワークで形作られた、概念的な外国為替市場が存在する。 自社顧客の為替取引情報は各FX業者や金融機関によって個別に把握されているが、地域や国家や国家群のレベルで総合的に把握されていない。 出来高を利用しているMT4のインジケーターと出来高バーチャートは、蝋燭足のTick数で出来高を代用している。

*FXでは個別銘柄特性が通用しない
為替市場は、百兆円規模の資金が毎日流動し各国の政治経済情勢のバランスに影響されてレートが変動する。 市場参加者は世界中におり24時間取引が継続している。 他方、株式市場は、一企業の有限な株価総額と業績と風聞に興味を持つ限られた市場参加者によって市場が成立している。 為替市場はその規模の巨大さ故に、通貨発行責任主体である国家権力ですら相場を操作できかねている。

*為替レートが下がるのは、良い事でも悪い事でもない
株価を下げることは景気を悪化させる社会悪である。 株の空売りをして株価の下落を企てる輩は反逆者に等しいともいえる。 しかし、為替レートはどうだろう。 円高に振れれば輸出に困るが、輸入には都合がよい。 円を売ることで円の価値を下げているわけではない。 もし、価値の低下を防ぐために円売りを禁止すれば、通貨の流動性がなくなり経済活動そのものが止まってしまう。 円を買うことで円の価値が上がるわけでもない。 通貨と通貨を時価で交換することに意味があるのであって、時価そのものには大した意味がないのだ。 トレーダーは利鞘を抜き取る行為を繰り返すことによって、外国為替市場に流動性を創り出すのに一役買っている。

かなり乱暴だが、株の取引になじんでいる人にFXを一口で説明するなら、「25倍の信用取引」に似ているといえば、直感的に分かってもらえるだろう。 めまいがするね。 危なくてしょうがない。


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posted by 南部藩札 at 16:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | トレードについて | 更新情報をチェックする
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Cicumstances do not determine state of being.
State of being determines circumstances.