2017年03月11日

トレードで儲からない理由 責任論

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相場で傷を負いたくなければ、
事実、現実、論理から1ミリたりとも離れない事だ。

ジェシー・リバモア 息子に語る



責任の所在、これは役割分担によって成り立っている人間社会を支える概念です。 責任を理解できない人間は社会からはじき出されてしまうほど重要です。 しかし、相場では責任という概念がトレーダーの足を引っ張ります。 なぜだろう?

責任が発生するのは、「高い確率でそれが起こる事を前もって知っていた場合に限る」という原則を忘れ去っているからです。 トレードの結果は常に不確定ですから、トレーダーは個々のトレードに関する責任の取りようがありません。 しかし、人間は責任論に慣れ親しんだ生活をしているので、トレードで負けた責任の所在を自動的に探し始めます。

自分には責任がない = 被害者

これが責任の所在を探す際の暗黙の前提ですから、値動き、相場解説、ファンダメンタルズ、売買ルール、アナリスト、証券会社、法律、報道等々、自分を取り巻く環境の中からトレードで負けた原因を見出し、原因を作った人間の責任追及をします。 ところが、当然であるはずの責任論が相場では通用しません。

責任は全て自分にある = 加害者

個々のトレードの責任はトレーダーにありませんが、トレードビジネスの収益責任は全て自分にあります。 なぜならば、誰もあなたのトレードに協力もしていないし、邪魔もしていないからです。 いつ、なにを、いくらで、どれだけ、売買するかを決めて実行したのはあなた以外の誰でもありません。

トレードに関する情報を参考に売買したとしても、どの情報を参考にするかを決めたのはあなた以外の誰でもありません。 業界の権威に裏付けされていたとしても、その権威を信じるに足りる者と判断したのはあなた以外の誰でもありません。 理論的裏付けがある売買ルールを使ったとしても、その理論を信じて使ったのはあなた以外の誰でもありません。

他人が作った売買ルールは信用に足りるものではありませんから、自分で売買ルールを創ります。 しかし、トレードが上手くいかない責任を売買ルールに見出します。 

悪いのは俺じゃない

鏡に映った自分に悪態をついたところで何も解決されません。 トレードが上手くいかない原因は、責任にあるのではありません。 未熟であるあなたが自分の責任を認めない事が原因なのです。


相場の上達の本筋は、自分自身にある

心理的な訓練と向上
売買技術の練習と上達

林 輝太郎




わーい(嬉しい顔) どうせトータルでプラス 手(チョキ)



お師匠様に感謝、相場に感謝、ルールに感謝、皆様に感謝、広告主様に感謝


posted by 南部藩札 at 22:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | トレードについて | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
これから勉強しFX、株等を始めようと思っています。 株、FX用にパソコンを購入しようと調べていてこのサイトに辿り着きました。

全くの素人ですが、今後のことも考えどのようなパソコンを購入すればよいか教えてください。ノートパソコンとデスクトップ1台ずつ購入しようと思いますが、高スペックすぎてももったいないですし、低スペックだと後悔しそうですし、、。
良ければ教えてください。
よろしくお願い致します。
Posted by だいすけ at 2017年03月15日 17:10
だいすけさん、ご愛読ありがとうございます。

トレードだけに使うのであれば、ノートでもデスクトップでも低スペックの物で十分間に合います。 ですから、トレード以外にどのような事でパソコンを使うのかの方が、パソコンを選ぶポイントになります。

デイトレードするならばモニターが最低2台必要ですが、パソコンを2台購入なさるのであれば、モニターを買う必要はありませんね。

もっと詳しい説明が必要ならば、http://nanbu-hansatsu.seesaa.net/article/391065241.htmlを参考になさってください。

質問などあれば、ご遠慮なく。
では、では、



Posted by 南部藩札 at 2017年03月15日 19:15
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状況が問題なのではない。 自分の在り方が問題なのだ。

Cicumstances do not determine state of being.
State of being determines circumstances.